少年期の喘息


私は現在42歳、決して物覚えのよい人間ではありませんが(というか、基本的に何かにつけて記憶力が悪いタイプですが)、ものごころついた5歳の当時にはすでに喘息を発症していたことだけはよく覚えています。

というのも、現在でこそ人並みに丈夫になった、というか、見た目だけはちょっと太すぎるくらいに食欲も旺盛なのですが、幼心によく覚えているのが、一度喘息を発症してしまうと、

非常に苦しくてご飯も食べられなかった

ということです。

小さい子どものことですから、それがごく当たり前のことであると考えていたのかもしれませんが、しかし、咳がひどくて食欲さえなかったというのは、現在もときおり喘息に悩まされることがあっても食欲に関しては人並み以上に旺盛な私からしても、当時の自分の心境を察するのは少し難しいように思えます。

空気が綺麗な環境へ


5歳というと、私は幼稚園ではなく保育園に通っていたのですが、上背だけは年長さんと同じか自分のほうが上であったことから、ただでさえ「のっぽ」というあだ名がついたにもかかわらず、とにかく食が細く、年下の子どもに比べても体重は軽いというくらい、今となっては信じられないくらいの体型だったことも記憶しています。

ですから、当時は「のっぽ」というあだ名に加えて、「ソーセージ(痩せた顔が細くて長い)」というあだ名まで新たに付けられてしまったほどでした。現在もそうですが、当時もけっこう田舎暮らしをしていたのも、もともとは東京生まれで東京育ちだった私の喘息には

空気がきれいなほうがよい

ということで、両親が田舎に引っ越すという決断をした結果だったのです。


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